[緊急!]プーケットのパトンビーチで詐欺に遭ったときの対処方法
プーケットのビーチで水上スキーをレンタルした際、身に覚えのない損傷に対する賠償金を請求される詐欺に遭いました。
そのときにどのような対応をとったのか、また実体験における反省をまとめます。
もしかしたら、現に詐欺に遭われている方でこの記事を読まれるという可能性もありますので簡潔に。
警察が来る前にツーリストポリスに連絡を
ツーリストポリスとは、旅行者のためにタイ政府が設けている機関で、タイ国内での旅行におけるトラブルの相談にのってくれます。
まずは連絡してみましょう。
https://www.thailandtravel.or.jp/tat/trouble/
警察が来る前に、というのは、警察が来ている状況だと、ツーリストポリスに連絡をとっても、「警察の指示に従ってください。」と言われてしまいます。
ツーリストポリスも警察には逆らえないということですが、警察も地元の業者とグルなので、警察が来る前にツーリストポリスに相談することをオススメします。
ホテル名は教えない
「プーケット 詐欺」などで検索してみると、宿泊しているホテルに来て暴行を受ける、などの傷害事件も発生しています。
なので、もしホテル名を聞かれても絶対に答えないでください。
筆者は契約時にホテル名、さらにはご丁寧に部屋番号まで記入してしまいました。
かなり反省しています。
また、帰りの際に、尾行され、ホテルが特定されて事件に巻き込まれるということも起こっているようなので、ホテルに戻る際は十分に注意してください。
被害を最小限に抑える方向にもっていく
抵抗してその場を逃げれたとしても、やはり後が怖いです。
無理に抵抗するのはやめた方が良いかと思われます。
なので、被害をできるだけ小さくする方向で考えるのが無難です。
具体的に言うと、値下げ交渉をする。
詐欺に値下げ交渉なんてあるのか?と思いますが、詐欺の請求額があまりに高額の場合は、適正な価格まで下げるよう交渉するのがベターかと思います。
賠償請求の内容は修理代、もしくは休業に対する補償として請求され、休業1日につき、3000バーツが相場かと思われます。
警察を呼ぶと脅してくる
レンタル業者に抵抗していると、警察を呼ぶと脅してきます。
警察を呼んでも、こちらが逮捕されることはないので安心してください。
ただす、先ほど言った通り、警察もレンタル業者とグルです。
レンタル業者が巻き上げた3割のお金が警察に流れるといわれています。
また、警察官はこちらを優しく諭してきます、お金を払うように。
そのことを頭に入れておいてください。
また、示談書などを書くために警察署に連れていかれる可能性があります。
レンタル業者のバイクで警察署まで連れて行かれることもありますが、もしバイクに乗るのであれば必ず集団で乗り、マップで確認しながら乗るようにしてください。
最も、歩いていくのがベストだと思います。
念のため、パトンビーチ最寄りの警察署の名前を載せておきます、コピペしてマップで調べてみてください。
สถานีตำรวจภูธรป่าตอง
もしこの記事を読んでるひとでレンタルしようと考えてるひとがいたら
乗らないのが、ベストです。
これを言ってしまったら元も子もないですが。。
少しでも被害に遭うリスクがあるなら、やめておいたほうが良いに決まってます。
パラセーリングやシュノーケルなどを楽しまれたほうが良いかと思います。
参考にしていただけると幸いです。では。